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仕事用PC勝手に改造

さて、出費が一万近くになったけど精算する術を確保したので問題無しですよ

素材はNEC VersaPro VA86J/DF。
PentiumⅢ-Mobile 866MHz、メモリは64MB+256MBの320MB。
まぁ、当時としては必要十分なスペックだったんだろうけど
今となってはカスですよ

しかし会社はコイツにXP Proを入れろという。
無茶言うな。

で、OSの更新はとりあえず無視するとしても
最近仕事に支障をきたすほど動きがトロくなったのでログとって調べてみた

原因
1.前回修理の際に搭載されたHDDが驚異的に遅い
2.その時にインストールされたスパイウェア監視ソフトとマカフィーのが競合して
  何らかの条件を満たすと暴走→無駄にCPU負荷食ってた
3.OS本体と会社の入れてくれてる殺せない常駐ソフトが重くなって
  アイドル状態でもメインメモリをほぼ100%食ってた
4.メモリ足りないからページファイルを使うも、HDDが遅いから尚酷い事に

まぁ、主因は2だったんだけど、3も正直言って仕事にならない状態。
しかしうちの会社はNECと結託してる上に未だに経費削減に必死だから
専門部署通さないとPC買えない=起案が通らないから買い替えできない
というどうしようもない状態。
裏技で現場の経費で買う事はできるけども、
専用の積算ソフトと予算管理ソフトがインストールできないので意味がない

そんなわけで、諦めてコイツの強化に走る事にしたんですよ

256MB+512MBで768MB
まずはメモリを増強

標準の64MBを外して追加購入した安物512MBを搭載。
コレで合計768MBに。2K動かすならコレで十二分な容量。
もしXP入れろって言われても……まぁなんとか動くでしょう。

Intel PentiumⅢ Mobile 1.2GHz
続いてCPU

このVA86J、CPUがノートの癖にソケット方式なんですよ。
そして上位機種に1.2GHzモデルが存在する事、
その上位機種も冷却系は同等である事から
CPUを差し替えるだけで何の問題も無く使えるわけです

分解♪分解♪
慎重に静電気を飛ばしながら分解

巨大なヒートシンク外すのに難儀した……

866MHz→1200MHz
PentiumⅢ-Mobile 866MHzから1.2GHzへ。

まぁ、2kならコレで十二分
起動時間がマジ短くなった
起動時間からして驚くほど早くなったYO!
前は起動時からタスクマネージャ立ち上げて5~8マスは負荷100%が続いてたからなぁ

他の作業も早い早い
これでジオンはあと3年戦える



仕事用はこれで良いけど、私用のノートが欲しいんだよなぁ……
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