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三ツ頭・権現岳登山 その2 

三ツ頭から権現への鞍部も雪でルートが不明瞭
ていうか、強引に直進したと思われる紛らわしい踏み跡いっぱいで・・・
夏道を思い出しながら進むとまた踏み抜き地獄だったし。

そんなこんなで権現岳直下のコブに到着

権現直下のコブより赤岳
赤岳、真教寺尾根のカーブが美しい

三ツ頭を振り返る
振り返れば三ツ頭
東面は結構雪残ってんだな

権現岳
さて、最後の登りと行きますか

で、いきなり岩場

ハイマツに巻き道が隠れている

・・・鎖場はあったけどこんなとこあったっけ??
と一瞬躊躇したが、なんのことはない巻き道がハイマツに隠れているだけだった

で、この直後が唯一の鎖場
大したことはないんだけど、鎖場自体久々なんでちょっと緊張
て言うか、ホントいつ以来だ?

桧峰神社
特徴的な岩が目を引く桧峰神社
この岩の奥は切れ落ちた崖です

で、その崖覗きこんだらすんげー下の方から燕が急上昇してきた
そしてそのままハイスピードの空中戦を繰り広げる燕たち
あんなスピードで飛んでて岩に激突とかしないんかね・・・

桧峰神社から旭岳と赤岳
桧峰神社から旭岳と赤岳

桧峰神社
桧峰神社
祭神は八ヶ岳の名の由来とされる八雷神と石長姫
八ヶ岳の神様を権現様と呼ぶ場合の神様はこの八雷神=火雷大神ですね
・・・キレて樋で権現様の頭かち割った木花開耶姫って一体・・・

とりあえず山頂はスルーして権現岳山頂分岐へ

権現小屋とギボシ・編笠
権現小屋とギボシ・編笠
先週敗退したルートを望む
風さえなければなんとしたことはないルートなんだけどなぁ
あの風でナイフリッジ超える勇気がなかった

そして分岐到着

八ヶ岳主峰群
キレットをまたいで八ヶ岳の中核部を望むことができます

阿弥陀岳
阿弥陀岳
南陵ルートは一度挑戦してみたいんだよなぁ

青ナギ
というのも、南陵そのものよりもこの青ナギに一度行ってみたいのだ

赤岳
八ヶ岳最高峰・赤岳
奥に見える歪な岩山が横岳

権現岳分岐
権現岳分岐
岩のテッペン=山頂は帰りに寄ります

天気もいいし、人も居ないし、絶景でお腹一体になってしまい
ギボシ往復とツルネ往復はキャンセル

カフェ権現へようこそ
そんな訳でカフェ権現臨時オープンです

権現岳から八ヶ岳中核部を
この景色をオカズにコーヒータイム

手前の旭岳と奥の赤岳・阿弥陀岳の間は深く切れ落ちたキレットになっています
まぁ、赤岳へのルートは一般の登山道なんで
どこぞのキレットみたいなことはありませんが。

そのキレットの場所あたりには20万年ほど前
推定3400mの富士山型の大火山(古阿弥陀岳)が存在したとか
その山は噴火したのか単に不安定だったのか山体崩壊を起こし
土石流は御坂山地にぶち当たるまで止まらず甲府盆地を埋め尽くしたとか何とか
スケールデカすぎてわけわかんねぇよ


十分すぎるほどの休憩を取り、下山開始

まずは通り過ぎた山頂へ

権現岳山頂
山頂到着!
って、看板割れちゃってるよ・・・

NEW看板
山頂を形成している大岩の下に新しい看板が置かれていました

下りの鎖場で雪に足を取られて冷や汗

後はスタコラと三ツ頭に戻って来ました

三ツ頭から権現を振り返る
行きは辛いが帰りは良い良い

岳の真似~
某漫画の真似~

三ツ頭は登山者で賑わってました
権現とか誰も居なかったのに
ぶっちゃけ、難所といえば三ツ頭直下の踏み抜き帯くらいで
三ツ頭まで来れば権現は目と鼻の先なのになぁ

ここでタイムを再計算
小泉コースを降りて自然歩道で天女山にいけるかどうか
全く無問題と判断し、小泉コースを下山します

で、直後に後悔。

もうね
天女山コース以上の超踏抜き地獄!
おまけにリボンがまだ雪の下で踏み跡は縦横無尽
トドメに俺がこの道あんま知らないおかげでルートファインディングに大苦戦

何度激しく踏み抜いて雪に埋まったり
その気もないのに強制尻セードになったことか・・・

木戸口にようやく到着
木戸口までコースタイムきっかり1時間かかってしまった
まぁ、あの状態でコースタイム守れただけでもよしとするか。

ここまでの消耗が激しかったためヘリポート跡で小休止
写真が無いことからもへばってきてることがよく分かるw

木戸口からは割りと歩きやすい道が続き
(とは言っても無駄に長い感じがつきまとうんだが)
代わり映えのない道に飽々してきた所で金命水分岐に

金命水分岐
時間もないのでスルーですが

自然歩道に合流
ようやく自然歩道に合流
明らかにペースは落ち気味、て言うかバテ気味・・・

原因は踏み抜き地獄もあるけれども、完全に装備の問題だった
結局使いもしなかったアイゼン&ピッケル他、
雪山対応できる装備入れて無駄に重いザックと
先週のイメージからコレでいいだろと選んだレイヤリングが大失敗で暑苦しすぎ
そして水分不足
素直に天女山ルート降るべきだったと後悔しても後の祭り

八ヶ岳神社に寄り道
そして八ヶ岳神社に寄り道なんてしてるもんだからさらに体力消耗

三味線滝
そんな訳でどうしようもないので三味線滝で大休止
浄水器は持ち歩いているのでこんな沢水でも何の問題もなく飲料水として使える

この八ヶ岳横断自然歩道、観音平から三味線滝までは知っていて
「すごく整備された歩きやすい自然歩道」というイメージだったのだが・・・
この三味線滝から先は完全にただの登山道だった
コースタイム通り3時間で天女山に到着はしたものの、完全にノックダウン
うーん。あそこまでヘバッた時用にジェル一個入れとくかなぁ

三味線滝-天の河原間はただひたすら樹林帯で正直つまんないです
つばめ岩とかツバクラ岩とかよく分かんなかったし
もう二度と歩くことはないだろう・・・


ダメージを引きずったまま一路甲府へ
本日の宿、湯村温泉へ

到着後速攻で温泉に入ってリフレッシュ

今回、鳥もつ煮食いたかったので宿の夕食は頼んでおらず
そのまま飲み屋へレッツゴー

馬刺しとポン酒~
生小で喉を開けて、馬刺しとポン酒でまったり

鳥もつ煮~
そんで鳥もつ煮定食!
コレ、マジでうまいわ
鶏大好き大分県出身の俺には大ヒット
久々に食うキンカンがたまらない

美味しゅうございました。

宿に戻り、翌日の茅ヶ岳計画を見直し就寝
・・・と言うか、酔いつぶれて気がついたら寝てた
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