小鹿野二子山(1) 登山口~股峠~東岳
今回目指したのは小鹿野町の二子山

小鹿野二子山
6月5日 八丁トンネル駐車場より撮影
同じ秩父は横瀬の二子山は秩父からだと猫耳に見える双耳峰だが
こちらは歪な形をした岩峰
横瀬のがファミリー向けのハイキングコースなのに対して、
こちらは山頂付近が全域破線ルート
本当は昨日行きたかったんだが……気象庁のアホ。
で、7月1日が休めるので延期しようかとも考えたが
曇りで天気持ちそうなので出立したのが朝5時半
高速と有料道路利用で小鹿野を目指す
……って、降り出しやがった
昨日の予感的中かよ。
げんなりしつつもR299の爽快ワインディングを楽しみながら民宿登人上の駐車スペースへ

雨レーダーを確認すると、本格的な雨雲は1時間ほどで抜ける模様
待とうかとも思ったが、そんなに降ってないしアホらしいので
ゲイター付けて上だけカッパ着込んで出発
と、その前にこの駐車スペースから沢に下ると見える滝へと向かった

で、早速滑って沢に足突っ込んでしまった
ズルズルで水量も多く、なかなか滝に近づけないので途中で妥協

むぅ。高感度撮れるカメラが欲しい。強いて言うなら防水で。
実はこの上が登山道なのだが、こちらから登るような腕は無いので
素直に戻って登山道入り口へ向かう

先日来たときより草が刈られている
駐車スペースからR299側に林道を少し戻ったところに登山口あり
向かい側少し下るとバイオトイレ、そのトイレの向かいには水場有り
登山口から少し登って先ほどの滝の上に出ると、
登山道は沢を行ったり来たりのルートを取る
一見不明瞭だが、テープがそこかしこにあるので注意すれば迷うこともない

それにしても、暑い。
気温は低いのだが酷い湿度。
カッパを脱ぎたいが雨は降り続いているので我慢して登続ける

よく考えたら、これ霧じゃなくて山にかかってる雲か。
無風だから尚悪い。こういう谷筋だと風が吹いてそうなもんなんだが。

で、暗くてK-7さんが全く役に立たない……ただのお荷物。
頑張れGX200な状態。コイツも高感度弱いんだけど。

晴れていて風があれば気持ちの良い植樹帯だろうに……惜しい

そして歩き始めて1時間弱

ようやくローソク岩コースとの分岐点に到着
ここまで来れば峠まであと一息


股峠
登り始めから丁度1時間で股峠到着
今回、結構良いタイムで来ている
ちなみに、峠の直下までは林道が通っているので、
山頂だけ目指すならあえてこのルートを進む必要はない
休憩もそこそこに、東岳への道をたどる

が、いきなり粘土質の斜面がナメ状態になっていて登りづらい……
しかも手がかりがないのでかなり苦戦。雨さえ降ってなきゃ……

ここでストックを収納。Zポール万歳。
今回、ディスタンスのデビュー戦になったわけだが、収納が楽なのはほんとに便利。
クッションレスの影響が掌に出たけど。
で、狭い岩場を恐る恐る登っていくと

なんじゃこりゃ
左側はスパッと切れ落ちた崖。落ちたら高確率でご臨終。
最初はびびったが、よくよく見るとホールド効きそうな岩なので、意を決して突貫
案の定、普通に三点支持で思ったより簡単に抜けられました
が
突然、一気に視界が奪われた

山頂を目指そうとこの写真を撮った直後
マジで何にも見えなくなるくらい雲が厚くなった
どーせ無理して行ったって、この有様じゃ景色が楽しめるわけでもないし
ここで断念し、Uターン

今日の俺にとってはここが東岳山頂!異論は認めない!!
そんなわけで股峠へ戻る
先ほどの鎖場は下りの方が楽ですんなり抜けられたのだが
最後の粘土ナメで大苦戦。ついにすっ転んでしまった……おしりドロドロ……
続く

小鹿野二子山
6月5日 八丁トンネル駐車場より撮影
同じ秩父は横瀬の二子山は秩父からだと猫耳に見える双耳峰だが
こちらは歪な形をした岩峰
横瀬のがファミリー向けのハイキングコースなのに対して、
こちらは山頂付近が全域破線ルート
本当は昨日行きたかったんだが……気象庁のアホ。
で、7月1日が休めるので延期しようかとも考えたが
曇りで天気持ちそうなので出立したのが朝5時半
高速と有料道路利用で小鹿野を目指す
……って、降り出しやがった
昨日の予感的中かよ。
げんなりしつつもR299の爽快ワインディングを楽しみながら民宿登人上の駐車スペースへ

雨レーダーを確認すると、本格的な雨雲は1時間ほどで抜ける模様
待とうかとも思ったが、そんなに降ってないしアホらしいので
ゲイター付けて上だけカッパ着込んで出発
と、その前にこの駐車スペースから沢に下ると見える滝へと向かった

で、早速滑って沢に足突っ込んでしまった
ズルズルで水量も多く、なかなか滝に近づけないので途中で妥協

むぅ。高感度撮れるカメラが欲しい。強いて言うなら防水で。
実はこの上が登山道なのだが、こちらから登るような腕は無いので
素直に戻って登山道入り口へ向かう

先日来たときより草が刈られている
駐車スペースからR299側に林道を少し戻ったところに登山口あり
向かい側少し下るとバイオトイレ、そのトイレの向かいには水場有り
登山口から少し登って先ほどの滝の上に出ると、
登山道は沢を行ったり来たりのルートを取る
一見不明瞭だが、テープがそこかしこにあるので注意すれば迷うこともない

それにしても、暑い。
気温は低いのだが酷い湿度。
カッパを脱ぎたいが雨は降り続いているので我慢して登続ける

よく考えたら、これ霧じゃなくて山にかかってる雲か。
無風だから尚悪い。こういう谷筋だと風が吹いてそうなもんなんだが。

で、暗くてK-7さんが全く役に立たない……ただのお荷物。
頑張れGX200な状態。コイツも高感度弱いんだけど。

晴れていて風があれば気持ちの良い植樹帯だろうに……惜しい

そして歩き始めて1時間弱

ようやくローソク岩コースとの分岐点に到着
ここまで来れば峠まであと一息


股峠
登り始めから丁度1時間で股峠到着
今回、結構良いタイムで来ている
ちなみに、峠の直下までは林道が通っているので、
山頂だけ目指すならあえてこのルートを進む必要はない
休憩もそこそこに、東岳への道をたどる

が、いきなり粘土質の斜面がナメ状態になっていて登りづらい……
しかも手がかりがないのでかなり苦戦。雨さえ降ってなきゃ……

ここでストックを収納。Zポール万歳。
今回、ディスタンスのデビュー戦になったわけだが、収納が楽なのはほんとに便利。
クッションレスの影響が掌に出たけど。
で、狭い岩場を恐る恐る登っていくと

なんじゃこりゃ
左側はスパッと切れ落ちた崖。落ちたら高確率でご臨終。
最初はびびったが、よくよく見るとホールド効きそうな岩なので、意を決して突貫
案の定、普通に三点支持で思ったより簡単に抜けられました
が
突然、一気に視界が奪われた

山頂を目指そうとこの写真を撮った直後
マジで何にも見えなくなるくらい雲が厚くなった
どーせ無理して行ったって、この有様じゃ景色が楽しめるわけでもないし
ここで断念し、Uターン

今日の俺にとってはここが東岳山頂!異論は認めない!!
そんなわけで股峠へ戻る
先ほどの鎖場は下りの方が楽ですんなり抜けられたのだが
最後の粘土ナメで大苦戦。ついにすっ転んでしまった……おしりドロドロ……
続く
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