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編笠山登山(権現・ギボシ敗退記)

ガッデムウイークも明け、ようやく休みがとれたので
仕事上がりに八ヶ岳へ直行
観音平で車中泊し編笠から権現を目指した

観音平駐車場

到着して寝付くかどうかってタイミングでバカ者どもがやってきて大騒ぎするもんだから
微妙に寝足りない気分
しかもえらく寒い・・・過剰かと思った装備が丁度いいくらいだった

※ちなみに、今回メモリカードを忘れてしまったので
 写真は全てショボイ携帯のカメラです

観音平登山口
日はもう昇り、他の登山者たちもやってきた
どうせ追い抜かれるので早々に出発

雲海より富士山
雲海到着
この日は冷え込んだおかげか、冬のように遠くまで見渡せた

この辺りでおじいちゃん登山者と抜きつ抜かれつ
て言うか、あの爺様、やたら早いのにやたら休憩長すぎなんよ・・・

押手川
押手川到着
この辺りから残雪がちらほら
しかも前述の通り冷え込んだため、カッチカチに凍りついて滑る滑る
まだ余裕だがアイゼンは必須か

押手川からはアイスバーン
なんて余裕かましてたらすぐ上でこのザマ
アイゼン装着です

森林限界突破
森林限界越えてからの岩稜帯は雪に埋まってルートがわかりづらい
っていうかGW中に好き勝手歩かれて踏み跡だらけでワケがわからん

ここは直登のルートこそが美しい
(意訳)めんどくさいから真っすぐ行っちまえ

編笠山登頂!
編笠山登頂!
って、悠長に写真撮れる状態じゃねえ!!
なんだこの強風・・・しかも西から東から予測不能な突風が襲い来る・・・
こりゃギボシ無理か?

八ヶ岳の主峰群を望む
八ヶ岳の主峰群を望む

八ヶ岳南端から北端の蓼科を
八ヶ岳南端から北端の蓼科を

西岳・霧ヶ峰・美ヶ原・北アルプス
西岳・霧ヶ峰・美ヶ原・北アルプス

あまりの強風に写真だけ撮って退散

青年小屋とギボシ
青年小屋でパン休憩

休憩後、ギボシへ向かうが
小屋の人が心配していた通り、強風で足元も悪く状況がよろしくない
狼煙場までは何とか進んだが、コレ以上は危険と判断
素直に下山を決意

小屋からは巻き道で押手川へ
途中、完全に残雪のない場所が続いたのでアイゼン外したら
押手川付近で難儀する羽目に
まぁ、降りれないことはなかったので再装着はしなかったけど

押手川にはアイゼン持ってなくて進退窮まる人多数
この時期の2000mオーバーにはせめて軽アイゼン持ってこいよ・・・

同じルートで降ってもつまんないので屏風山展望台へ

屏風山展望台

正直、人気なくてクマさんと出会いそうなルートで変に疲れた

観音平の観音様?
矢の観音
途中には小さな観音様?がありました

下山するもまだ昼前
とりあえず道の駅で温泉入って残った時間をドライブに変更

八ヶ岳高原ラインを抜けて野辺山へ
八ヶ岳の絶景スポット、平沢峠を目指す

平沢峠からの八ヶ岳
なんか観光バスが2台も客待ちしてたけど・・・
飯盛山登山ツアーか?
こっからなら往復1時間ちょいだから丁度いいっちゃいいか

ここから瑞牆に向かい、クリスタルラインで塩山に抜けようと画策
んが、大野山林道が工事通行止めで使えず、
無駄に遠回りして須玉に戻るという失態を犯す


帰り道、R16の渋滞にハマりながら
次週の三連休は大菩薩・小金沢連嶺縦走を取りやめ
権現岳リベンジに変更することを決意するのだった
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三ツ頭・権現岳登山 その1

5月13日、仕事終わりで天女山駐車場へ直行
そのまま車中泊して前週の権現岳リベンジ

翌14日、日の出直前に駐車場を出発
天女山駐車場
今回は先週と違いこの時間から十分すぎるほど温かい
先週基準で装備を選択してきたことをこの時点で後悔

天の河原
程なく天の河原に到着

天の河原より甲府方面
先週は常時姿を見せていた富士山だが今回は一切姿を見せずじまい

天の河原より南アルプス
南アでもこのザマなので無理もないか

天の河原、三ツ頭を目指す
三ツ頭への長い尾根歩きスタート

最初はなだらかでただ長ったるいだけの尾根歩きなのだが
じわじわと急登になってくる
いい加減嫌になってきた所でこの看板

前三ツ頭急登部の看板
実際、今回の山行で一番しんどかったのここかも

前三ツ頭が姿を現す
記述のとおり、すぐに前三ツ頭が見える

ようやく景色のいい場所に
更に少し歩くと、山体崩落跡なのか視界の開けた場所に出る

樹林帯歩きが続いてたので尚気分が晴れる
樹林帯の尾根歩きが続いていたのでこの景色は最高の清涼剤

2100mを越えてついに出現
前三ツ頭直下、2100mを越えた辺りから残雪出現
先週と違い気温が高いおかげで雪はグズグズ
アイゼンはいらないけどやたら踏み抜く
スパッツを付けるべきかと思いつつも面倒くさいので先へ進む

前三ツ頭
前三ツ頭到達
予定時間を大幅に短縮できた
というか、前から思ってたけど山と高原地図の八ヶ岳のコースタイムは甘めだよね

三角点より南アルプス
北杜市を見下ろす
前三ツ頭は甲府方面を見下ろすには絶好の展望地
コレで富士山さえ見えていれば・・・!

トレイルランナーの外国人と出会う
写真を撮っていたらトレイルランナーの外国人の方が降りてきた
しばし話をしてお互いに先へ進む

前三ツ頭を後に三ツ頭へ
いざ、三ツ頭へ

身長ほどあります
で、再度樹林帯に入るなり現れた雪の壁
私の身長ほどもある上、前述のとおりグズグズ
登りにくいったらありゃしない

スパッツとグローブ装備
もう状態がどうしようもなく踏み抜き上等なのでスパッツ装備
四つん這いで行くこともあったのでグローブも
て言うかコレ両方とも使うの久しぶりだわ

樹林帯は残雪で酷い有様
せめて先週みたいに凍ってりゃ楽に登れたのに
先行していた単独者がここで降りてきた
どうやら三ツ頭ピストンだったようだ

そんな苦労も稜線に出るまで
稜線の雪は完全に溶けていたのでアイゼン脱着考えるとこの方がいいか

先週敗退したルートを望む
先週登った編笠山と敗退したギボシへの稜線を望む

小泉コースとの合流点
小泉コースと合流
踏み抜き地獄に嫌気が差し、時間もかなり短縮してるので
帰りはこっちで降りることを決意
・・・結論から言えばこの選択は大失敗だったわけだが・・・

三ツ頭登頂
三ツ頭登頂
擬宝珠・権現・阿弥陀・中岳・赤岳と南八ツのオールスター勢揃い

三ツ頭三角点より
ここからはハイマツ帯の稜線歩き

木戸口への尾根と押手川からの尾根を望む
真正面の尾根にある小ピークが帰り道に選択した木戸口

ここまでずっとTG-1で写真撮っていたのでK-7取り出してみる
最近はK-7はザックに入れてしまうようになった
正直、明るい場所でパンで撮る限りTG-1で十分だし
権現岳
三ツ頭から南アルプス
あの尖ったところを目指す

今回は前回のような吹き飛ばされそうな風もない(と言うかほぼ無風)
問題なく権現岳へ行けそうだ


その2へつづく

三ツ頭・権現岳登山 その2

三ツ頭から権現への鞍部も雪でルートが不明瞭
ていうか、強引に直進したと思われる紛らわしい踏み跡いっぱいで・・・
夏道を思い出しながら進むとまた踏み抜き地獄だったし。

そんなこんなで権現岳直下のコブに到着

権現直下のコブより赤岳
赤岳、真教寺尾根のカーブが美しい

三ツ頭を振り返る
振り返れば三ツ頭
東面は結構雪残ってんだな

権現岳
さて、最後の登りと行きますか

で、いきなり岩場

ハイマツに巻き道が隠れている

・・・鎖場はあったけどこんなとこあったっけ??
と一瞬躊躇したが、なんのことはない巻き道がハイマツに隠れているだけだった

で、この直後が唯一の鎖場
大したことはないんだけど、鎖場自体久々なんでちょっと緊張
て言うか、ホントいつ以来だ?

桧峰神社
特徴的な岩が目を引く桧峰神社
この岩の奥は切れ落ちた崖です

で、その崖覗きこんだらすんげー下の方から燕が急上昇してきた
そしてそのままハイスピードの空中戦を繰り広げる燕たち
あんなスピードで飛んでて岩に激突とかしないんかね・・・

桧峰神社から旭岳と赤岳
桧峰神社から旭岳と赤岳

桧峰神社
桧峰神社
祭神は八ヶ岳の名の由来とされる八雷神と石長姫
八ヶ岳の神様を権現様と呼ぶ場合の神様はこの八雷神=火雷大神ですね
・・・キレて樋で権現様の頭かち割った木花開耶姫って一体・・・

とりあえず山頂はスルーして権現岳山頂分岐へ

権現小屋とギボシ・編笠
権現小屋とギボシ・編笠
先週敗退したルートを望む
風さえなければなんとしたことはないルートなんだけどなぁ
あの風でナイフリッジ超える勇気がなかった

そして分岐到着

八ヶ岳主峰群
キレットをまたいで八ヶ岳の中核部を望むことができます

阿弥陀岳
阿弥陀岳
南陵ルートは一度挑戦してみたいんだよなぁ

青ナギ
というのも、南陵そのものよりもこの青ナギに一度行ってみたいのだ

赤岳
八ヶ岳最高峰・赤岳
奥に見える歪な岩山が横岳

権現岳分岐
権現岳分岐
岩のテッペン=山頂は帰りに寄ります

天気もいいし、人も居ないし、絶景でお腹一体になってしまい
ギボシ往復とツルネ往復はキャンセル

カフェ権現へようこそ
そんな訳でカフェ権現臨時オープンです

権現岳から八ヶ岳中核部を
この景色をオカズにコーヒータイム

手前の旭岳と奥の赤岳・阿弥陀岳の間は深く切れ落ちたキレットになっています
まぁ、赤岳へのルートは一般の登山道なんで
どこぞのキレットみたいなことはありませんが。

そのキレットの場所あたりには20万年ほど前
推定3400mの富士山型の大火山(古阿弥陀岳)が存在したとか
その山は噴火したのか単に不安定だったのか山体崩壊を起こし
土石流は御坂山地にぶち当たるまで止まらず甲府盆地を埋め尽くしたとか何とか
スケールデカすぎてわけわかんねぇよ


十分すぎるほどの休憩を取り、下山開始

まずは通り過ぎた山頂へ

権現岳山頂
山頂到着!
って、看板割れちゃってるよ・・・

NEW看板
山頂を形成している大岩の下に新しい看板が置かれていました

下りの鎖場で雪に足を取られて冷や汗

後はスタコラと三ツ頭に戻って来ました

三ツ頭から権現を振り返る
行きは辛いが帰りは良い良い

岳の真似~
某漫画の真似~

三ツ頭は登山者で賑わってました
権現とか誰も居なかったのに
ぶっちゃけ、難所といえば三ツ頭直下の踏み抜き帯くらいで
三ツ頭まで来れば権現は目と鼻の先なのになぁ

ここでタイムを再計算
小泉コースを降りて自然歩道で天女山にいけるかどうか
全く無問題と判断し、小泉コースを下山します

で、直後に後悔。

もうね
天女山コース以上の超踏抜き地獄!
おまけにリボンがまだ雪の下で踏み跡は縦横無尽
トドメに俺がこの道あんま知らないおかげでルートファインディングに大苦戦

何度激しく踏み抜いて雪に埋まったり
その気もないのに強制尻セードになったことか・・・

木戸口にようやく到着
木戸口までコースタイムきっかり1時間かかってしまった
まぁ、あの状態でコースタイム守れただけでもよしとするか。

ここまでの消耗が激しかったためヘリポート跡で小休止
写真が無いことからもへばってきてることがよく分かるw

木戸口からは割りと歩きやすい道が続き
(とは言っても無駄に長い感じがつきまとうんだが)
代わり映えのない道に飽々してきた所で金命水分岐に

金命水分岐
時間もないのでスルーですが

自然歩道に合流
ようやく自然歩道に合流
明らかにペースは落ち気味、て言うかバテ気味・・・

原因は踏み抜き地獄もあるけれども、完全に装備の問題だった
結局使いもしなかったアイゼン&ピッケル他、
雪山対応できる装備入れて無駄に重いザックと
先週のイメージからコレでいいだろと選んだレイヤリングが大失敗で暑苦しすぎ
そして水分不足
素直に天女山ルート降るべきだったと後悔しても後の祭り

八ヶ岳神社に寄り道
そして八ヶ岳神社に寄り道なんてしてるもんだからさらに体力消耗

三味線滝
そんな訳でどうしようもないので三味線滝で大休止
浄水器は持ち歩いているのでこんな沢水でも何の問題もなく飲料水として使える

この八ヶ岳横断自然歩道、観音平から三味線滝までは知っていて
「すごく整備された歩きやすい自然歩道」というイメージだったのだが・・・
この三味線滝から先は完全にただの登山道だった
コースタイム通り3時間で天女山に到着はしたものの、完全にノックダウン
うーん。あそこまでヘバッた時用にジェル一個入れとくかなぁ

三味線滝-天の河原間はただひたすら樹林帯で正直つまんないです
つばめ岩とかツバクラ岩とかよく分かんなかったし
もう二度と歩くことはないだろう・・・


ダメージを引きずったまま一路甲府へ
本日の宿、湯村温泉へ

到着後速攻で温泉に入ってリフレッシュ

今回、鳥もつ煮食いたかったので宿の夕食は頼んでおらず
そのまま飲み屋へレッツゴー

馬刺しとポン酒~
生小で喉を開けて、馬刺しとポン酒でまったり

鳥もつ煮~
そんで鳥もつ煮定食!
コレ、マジでうまいわ
鶏大好き大分県出身の俺には大ヒット
久々に食うキンカンがたまらない

美味しゅうございました。

宿に戻り、翌日の茅ヶ岳計画を見直し就寝
・・・と言うか、酔いつぶれて気がついたら寝てた

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プロフィール

Karz

Author:Karz
FK7とPC40を駆る軟弱山ノボラー
キラ付け不要論者の呉鎮甲19提督
ホシくん団長(ID:348602132)

平均燃費記録

CIVIC 6MT 13.7km/L(18.6km/L)
CBR600RR 21.8km/L(25.4km/L)
※値は満タン法による、()は給油時最高記録

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